退行体験

まんぷく::日記さん(id:manpukuya:20050209)で興味深いエントリが紹介されていました。
nlog(n): 突然の幼児退行体験
表題の通りの体験が綴られているのですが、不思議な感動を覚えるエントリでした。


まんぷく::日記さんで触れられている、幼児退行を扱った藤子・F・不二雄のSF短編は「やすらぎの館」という作品ですね。とても印象的な作品です。今はこの短編集に収録されているようです。

この館は大会社の社長などが通う会員制の施設で、そこでは自分が子供になって母親に甘えることが出来る。主人公の社長は激務のストレスを癒すため通いつめるようになり、次第に子供の気持ちを取り戻すが・・・というお話です。