アニメソング

アニメソングについて下記のエントリを読んで思い出したこと。


現代アニメソング考【愚考の段】: 行者のログ道★迷い筆
現代アニメソング考(後編)【愚考の段】: 行者のログ道★迷い筆


アニメソングは昔(20年以上前)のしか、ろくに知らないんですが、私が好きなのは歌詞にオノマトペっていうか擬態語擬声語叫び声が入っているもの。出来れば過剰に入っているのがよいです。カラオケとかで歌うと楽しいし・・・具体的には


鋼鉄ジーグのうた」作詞:林春生 作曲:渡辺宙明 歌:水木一郎
一応ちゃんとした歌詞なんですが、印象としては歌詞の大半が「バンバン」言ってように感じます。


「ぼくらのバロム1」作詞:八手三郎 作曲:菊池俊輔 歌:水木一郎
「ブロロロー」「ギュンギュギュン」「ルーロルロロ」などホントに擬音が多い。


本来、歌詞に迫力を出すためのオノマトペが臨界点を超えしまうと、意図せずしてダダイズム的というか大正時代のマヴォ運動の歌みたいになってしまってますね。