ハリー・ポッターと炎のゴブレット

マイク・ニューウェル(Mike Newell)監督。先行上映のレイトショーにて鑑賞。三大魔法学校対抗試合と舞踏会が今回のハイライトなんですが、そつなくまとめていて十分に楽しめました。157分と長い映画ですがテンポもよく全然苦になりませんでした。
子役たちも成長して、もう「子役」という言葉に違和感を感じるくらいになってましたね。成長ぶりを見る楽しみは原作にはない映画の魅力のひとつかも知れません。

Harry Potter and the Goblet of Fire

Harry Potter and the Goblet of Fire

公式サイト Harry Potter and the Goblet of Fire
http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/index.html


なんと今回ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)の入浴シーンがあるのですが、かなりたくましい筋肉質の体には驚きました。結構、鍛えているなあ。
ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)はセクシードレスでキメてます。女らしくなってきたというよりは芝居がうまくなったなあ・・・と感心。ロン・ウィーズリールパート・グリント)は立ち振る舞いがなんかロックっぽく(意味不明)なってきてますね。制服のルーズな着こなしは一番カッコいいなあ。おばさんの匂いのするフリルつき衣装もグラム・ロックな雰囲気だったし。
しかし、特筆すべきはネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス)ですね。めっちゃデカくなってます。しかも万年へたれキャラかと思われた彼ですが、今回は結構活躍します。


あと、ボーバトン魔法アカデミーの皆さんが良かったなあ・・・劇中の男子生徒諸君同様、自然と鼻の下が伸びちゃいました。それにひきかえダームストラング校はなんちゅうか・・・生徒全員がヒョードルみたい。