怪獣の家1〜2
星里もちる著。泣きました。
- 作者: 星里もちる
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11/30
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ボクの家が映画の舞台に選ばれ、怪獣に壊されることに…!? 怪獣は当然特撮だけど、男ひとりの福田家に美女ふたりが住むようになったのは純然たる事実! 星里ワールド全開の異色ラブコメ、ここに封切り!!
事故で家族を失って以来、「誰も好きにならない」と自分を縛り続ける福田。ふたりの美女は、そして「怪獣の家」は、福田を過去の呪縛から解き放つことができるのか…!?
怪獣ブーム直撃世代だけに怪獣ネタには弱いのです。しかも読んでいたのが電車の中。怪獣の漫画を読んで涙ボロボロの中年男・・・ああ。
主なキャラクターの名前が福田、湯浅、金子と怪獣映画の監督にちなんでいたり・・・というお遊びもあるものの、お話自体は特に怪獣マニア向けというわけではありません。誰が読んでも楽しめる普遍的なドラマの面白さがあります。
同じように怪獣や特撮の舞台裏を舞台にした(あれ?)作品といえば、まずこれを思い出します。
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1967年に製作されたSFドラマの金字塔「ウルトラセンブン」の製作舞台裏を、青春群像劇として描いたテレビドラマ。「ウルトラセブン」放映に向けて、スタッフは最後の追い込み。しかし制作発表の目前で、アンヌ隊員役の女優が事故で出演不可能となり…。
ドラマの主役であるアンヌ隊員こと菱見百合子役が田村英里子(懐かしいなあ)これがなかなかハマったいたのを覚えています。初々しい感じと若々しいエロティックさがうまく出ています。あと沖縄出身の脚本家・金城哲夫役が佐野史郎、特撮の神様円谷英二役を鈴木清順がやっていたりと結構キャスティングが豪華でしたね。
V6の長野博が主演のテレビドラマ「ウルトラマンティガ」でも、宇宙人を追って1965年の円谷プロへゆくという話があったっけ。
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あと、テレビの2時間ドラマで武田鉄矢が特撮マンを演じていたのがあった気がするのですが、あんまり記憶が残っていませんね・・・面白くなかったという事以外は。