おはらい町

三重県へ帰郷。細君とふたりで伊勢神宮へいきましたが、あまり人が多かったので参拝せず、内宮に隣接した観光スポットおはらい町&おかげ横丁へ行きました。おはらい町は江戸時代に伊勢詣を仕切っていた「御師」の屋敷が集まっていた場所です。以前に読んだ「伊勢詣と江戸の旅」という本に、ここでのゴージャスなもてなしの数々が書かれてました。きらびやかな神楽、豪華な食事、そしてふわふわの絹の布団で寝ることができたそうです。


しかし私達の目的はゴージャスなもてなしを受けることではなく「サメのたれ」を買うこと。昨年買った店がなくなっていたり、塩だれ(コチラが食べたい)が無くてみりん干しばかり置いてあったりで少々焦りましたが、魚春という店で倉庫から出してもらってめでたくゲットしました。うれしいです。