アトランティスから来た男泳ぎ
「アトランティスから来た男泳ぎ」とは、テレビドラマ「アトランティスから来た男」の主人公のように潜水して、体を上下にくねらせ手を使わずドルフィンキックだけで進む泳法(?)です。小学生のころ、この泳ぎ方をよく真似していたなあ・・・と、昨日、子供とプールに行って何かリアルに思い出しました。
ところでこのドラマ、漫画「ケロロ軍曹」でもネタになっていたくらい有名な海外ドラマなんですが、どんな話だったのか全く思い出せません。ということで、ググってみると・・・Wikipediaにちゃんとありました。
海洋開発研究所(Foundation For Oceanic Research)の女性科学者エリザベス・メリル博士は、カリフォルニアの海岸に漂着した青年を救助する。彼は記憶を失っており、言葉も通じなかったため、マーク・ハリスと名付けられた。様々な調査の結果、マークはアトランティス大陸の最後の生き残りであることが判明する。マークは自分を救ってくれたエリザベスを信頼し、研究所の仲間たちと協力して、色々な冒険を繰り広げていく。
そんな話だったのかあ、全く記憶にございませんですね。ひょっとして私、本編ほとんど見てないのかも。主人公についての記述を見ると・・・
マーク・ハリス(演:パトリック・ダフィー、声:池田秀一) 手と足に水かきがあり、水中以外では24時間しか生存できない。イルカよりも早く泳ぎ、水深10,000mの水圧に耐える能力がある。酒、コーヒーは飲めない。
主人公の声がシャアです(もしくは今はデュランダル議長でしょうか?「酒、コーヒーは飲めない」のが、なんとなく親近感が湧きますね。)
思えば70年代には海の中を泳ぐヒーローが多かったのかも知れません。「海底少年マリン」とか「海のトリトン」とか。
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「海のトリトン」と言えば、主人公のトリトンが持っている武器に「オリハルコンの短剣」があったのですが、この「オリハルコン」という単語、子供には覚えにくかったのでしょうね。間違って覚えてる友達がが多かったなあ。私の周りだけでも「オハルリコン」だと思っているのが少なくとも数人いましたね。中には「オリコリハー」なんて原型をとどめない勘違いをしているヤツもいたっけ。
オリハルコン(古典ギリシア語 ’ορείχαλκος (oreichalkos) オレイカルコス)は、古代ギリシア・ローマ世界の文献に登場する、銅系の合金と考えられる金属である。最も有名な例としてプラトン が『クリティアス Κριτίας (Kritias)』の中で記述した、アトランティス ’Ατλαντίς (Atlantis)に存在したという幻の金属が挙げられる。