X-MEN ファイナル・ディシジョン

ブレット・ラトナー監督。アメコミ原作のSFアクション大作。キッチリ面白く作られていて楽しめました。


設定上スーパーヒーロー級の能力を持った登場人物がわんさか出てくるわけで、しかも3作目で一応の(?)完結編ともなれば、各キャラクターの色んなドラマに決着をつけて見せないといけないわけです。作る側にとっては難しいだろうなあ、散漫になってたらイヤだなあ、と思っていたのですが・・・各キャラクターにうまく見せ場と作っていて(サイクロプスはちょっとカワイソウだったけどw)感心しました。


X-MEN Final Decision
http://movies.foxjapan.com/x-menfinal/


役者ではキティ・プライド役のエレン・ペイジが、アイドル的な人気が出そうな感じ。あと、ミスティーク(レベッカ・ローミン)はミュータントでもホモサピエンスでも魅力的ですね。