オールタイムベストテン
id:washburn1975さんの企画「映画オールタイムベストテン」に参加いたします。よろしくおねがいします。
選んだ結果、何となくわかったのですが、どうも私は音楽と映像がシンクロしたフレーズにやられる傾向があるようです。以下、自分の脳内のフレーズを再現してみました。意味不明のところが多々あるかもしれませんが、ご容赦ください。
1.ブレードランナー(1982)
「ロサンゼルス2019」ドン♪ドーン♪そして煙突から炎。
という冒頭から圧倒される。音楽はヴァンゲリス。
2.2001年宇宙の旅(1968)
「MGM」むおーんおーんおーんおーんおーんおーんおーんおーんおーんおーん
チャー♪チャー♪チャー♪チャラーン♪デンドンデンドンデンドンデンドンデン♪
全編、音楽にはシビレっぱなし。HALの歌も耳に残る。
3.未知との遭遇(1977)
クライマックス、ピャ♪ラ♪リ♪ラ♪リー♪と、音楽と光で交信するシーンは圧巻。映画そのものが光と音の洪水。特に
ピャ♪ラ♪リ♪ラ♪ブゥオーン(重低音)♪ ガシャーン(ガラス割れる)というくだりが好き。音楽はジョン・ウイリアムス。
4.ゴジラ(1954)
タイトル、そして咆哮、伊福部昭の音楽。
チャララン♪チャララン♪チャラララララララン♪
観るたびに芹沢博士が海に入るシーンで、はっとする。何度も観てるのになあ。
5.さらば青春の光(1979)
ジャー♪ジャン♪ジャン♪→タイトル。べスパにのって夜の街を疾走ジミー。ジミーの甘さ加減、バカさ加減が、切なく美しい。ザ・フーのロックオペラの映画化。
6.コヤニスカッツィ(1982年)
てれれれれれれ♪てれれれれれれれ♪(音楽フィリップ・グラス)
全編ほとんど言葉が出てこない作品。音楽と映像に圧倒された。
7.爆裂都市 BURST CITY(1982)
ドンドコ♪ドンドコ♪あーーーー(町田町蔵の叫び)
「狂い咲きサンダーロード」いいけど、この映画はまとまってないところが好き。
8.メル・ブルックス 新サイコ(1978)
High Anxiety♪
ヒッチコック風のスタイリッシュなタイトルロールのなかに、ベタなギャグを連発されるのが楽しい。繰り返し観ても、何故か笑ってしまうな。
9.ルパン三世 カリオストロの城(1979)
冒頭のカジノからの逃走、にゃがにゃが♪にゃがにゃが♪びよーん♪→パアーっとゴート札をバラまくルパン)→タイトル/炎のたからもの(主題歌)の流れが何度観ても完璧。気持ちいい。
10.ライトスタッフ(1983)
チャーチャー♪チャーラッチャラーチャーチャー♪チャーラッチャラーチャーチャー♪チャーラッチャラーチャー♪
ビル・コンティのド派手な音楽Bにのって、ロケットが飛んでいくラストシーンが好き。