冗談新選組

みなもと太郎著。みなもと太郎の漫画をちゃんと読んだのは初めて。NHK大河ドラマ新選組!」とのタイアップで出版されたせいか、表題は「冗談新選組」ですが、収録量と内容で「仁義なき忠臣蔵」の方がメインです。赤穂浪士が討ち入りにまでいたったのは、戦後の「仁義なき戦い」にまでに繋がる「土地柄」という説が興味深い。

冗談新選組

冗談新選組

週刊少年マガジン』(1972年22~24号)に連載された、歴史とギャグが融合した傑作マンガ「冗談新選組」を収録。三谷幸喜との対談、『歴史読本』連載の「仁義なき忠臣蔵」も掲載する。

風雲児たち」も読んでみたくなりました。