とある魔術の禁書目録 ★★★

全話試聴。原作のライトノベルは未読。

舞台は総人口230万人弱、東京西部の大部分を占める巨大な都市。その人口の約8割が学生というところから、『学園都市』と呼ばれてた。学生都市の生徒達は、超能力を発現させるための特殊なカリキュラムが組まれていて、その能力によって「無能力(レベル0)」から「超能力(レベル5)」までの6段階で査定されている。主人公・上条当麻は、学園都市の高校生だが、その評価は落第寸前の無能力(レベル0)。なぜなら彼の右手には“異能の力ならなんでも打ち消す”『幻想殺し(イマシ゛ンフ゛レイカー)』と呼ばれる能力が宿っていたからだ。そして彼はこの右手のおかげで“神のご加護”まで打ち消してしまい、常に不幸な人生を送っていた。

この手のアニメを見たのは久しぶり。最初は恥ずかしくて、恥ずかしくて、ムズムズしたり、鳥肌立ったり。だって「ったく」「なんだからね!」「ですわよ」とか、ホントに言うんだもんなあ。女の子が、急に気合いの入った作画で半裸になるサービスも多し(笑)が、全話見るうちにすっかり慣れてしまい、意外と楽しんでしまいました。深刻すぎないお話が、頭をからっぽにしてくれて*1
ちょっと癒されましたよ。

*1:いやクローン人間が1万人虐殺される話とか、あるにはあるんですけど、絵空事感が強くて深刻に受け止めずに済むってことで