NASA World Wind 1.3

これは面白い・・・いつまでもサルのように弄ってしまう・・・


窓の杜の紹介記事→ 窓の杜 - 【NEWS】地球全体から道路1本まで眺められるNASA製3D地球儀ソフト「NASA World Wind」


NASAが作った衛星写真集と地球の3Dデータを素材にしたデジタル地球儀なんですが、これまで触ったこの手のソフトに比べて操作性と情報量が圧倒的です。
試しに地上を拡大してみると、おおっネット経由でより詳細な画像が送られてくるじゃないですか。しかも地上の建物がかなり判別できる解像度だったりします。
大阪城(画像)とか皇居とか、ちゃんと形がわかります。なんというか、地球を自由自在に操ってる感覚がめちゃくちゃ気持ちいいんです。


ダウンロード→ NASA WorldWind


直感的に地球の眺められるので、数字だとピンとこないようなことが実感できます。
「砂漠の割合は思ったより多いなあ」
とか
「国境線はヨーロッパの狭い面積に密集しているなあ」
とか
「中東の砂嵐でかいなあ」
とかとか・・・。


NASAすげえなあと思う一方で、
「先のインド洋大津波の第一報が被災した国々ではなくアメリカ合衆国の観測網からもたらされたことからわかるように、権力を持つということは情報を持つことなのだ(大意)」
という、エントリを読んだのを思い出したり・・・でも・・・何処で読んだか思いだせない・・・見つからない。