2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
矢沢あい著。徐々にナナの出生の秘密が明かされて行く巻。相変わらず楽しめるんですが、巻を追うごとに物語の展開がゆっくりになっていっている気がします。まあ、人気連載漫画の宿命かもしれません。そろそろ何巻かまとめて読むようにしようかなあ。Nana (1…
大阪北浜オフィス街の大衆中華料理店「龍門」で天津カレーを食べました。数日前からムショウに食べたくなって行ったのですが、これが実に数年ぶり。変わらぬ美味さとボリュームがうれしかったです。 「天津カレー」とはカレーチャーハンの上に、分厚いトロト…
あっけなく休刊したなあ・・・という印象。来週からキオスクに、これが並んでいないのか・・・と思うと不思議な感じです。 ファイトのI編集長こと井上義啓氏のユニークな思想が、プロレスとその周辺のサブカルチャーに与えた影響は計り知れないものがあるはず。ま…
ジャスティン・リン監督。正直なところ全く期待せずに見に行ったのですが、意外に楽しめる作品でした。(あとで感想を追記予定) ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT http://www.wx3.jp/top.html
「ハウルの動く城」公開時に出たムック本。宮崎駿とスタジオジブリについて、歯に衣着せぬ・・・とまではいかないものの、新人潰しとかネガティブな部分にも触れているところが興味深いです。宮崎駿の世界―クリエイターズファイル (バンブームック)出版社/メー…
サーフロックをつまみ食いしていたら、ひと際琴線に触れる曲を発見。インストゥルメンタルのロックで、パンク風味の性急なサウンドで、しかもグループ名が「大怪獣」という・・・私の急所を正確についてくるグループです。衝動的にCDを購入してしまいました。Da…
とつげき東北著。麻雀の技術について統計学的なアプローチで分析した本。東風荘などのオンライン麻雀がポピュラーになり、膨大な量の牌譜をデータとして記録できるようになったので、こうしたアプローチが可能になったんでしょうね。私は麻雀も数学も弱いた…
小中和哉監督。入ってみたらほぼ満員。ここまで混んでる劇場で観たのは、今年初めてですね。その観客の半数が子供、しかも低学年から幼稚園児くらいの男児が中心。ウチには女の子しかいないので、おっさんひとりで観にいきました。 ウルトラマンメビウス&ウ…
小林達彦著。中国の秦嶺山脈で野生のパンダを観察したNHKディレクターによる取材記。生物学的な話が少なめなのと、自然保護について何となく奥歯にものの挟まったような言説があるのが、気になるのですが、パンダの猛々しい野生についての記述は、実際に目撃…
ブレット・ラトナー監督。アメコミ原作のSFアクション大作。キッチリ面白く作られていて楽しめました。 設定上スーパーヒーロー級の能力を持った登場人物がわんさか出てくるわけで、しかも3作目で一応の(?)完結編ともなれば、各キャラクターの色んなドラ…
小川和久、坂本衛著。 日本の「戦争力」作者: 小川和久出版社/メーカー: アスコム発売日: 2005/11/21メディア: 単行本 クリック: 28回この商品を含むブログ (22件) を見る 日本には、国際社会を生き抜いていくための十分な「戦争力」が備わっており、平和裡…
本日は東京へ出張。以前のエントリで皆さんに勧めていただいたムルギーランチを食べに、ナイルレストランへ行きました。お昼の開店直後に入ったのですが、5分も経たないうちに店内は満員。流石は人気の老舗です。 で、ムルギーランチですが・・・ンマーイ! …
プロレス専門紙の週刊ファイトが9月いっぱいで休刊だそうです。gryphonさんの見えない道場本舗で知りました。毎週のように買っていたのは僅かな期間だったですし、急に愛読者ぶるつもりは無いのですが、当たり前にあった物がなくなる寂しさを感じてしまいま…
星野力著。バベッジの階差機関からENIACとその後継機あたりまでのコンピュータ史。誰がどうやってコンピュータを創ったのか?作者: 星野力出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1995/06メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 69回この商品を含むブログ (12件) を…
夏も終わりかけだというのにサーフロックを聴いてます。古くはベンチャーズとか寺内タケシみたいなテケテケテケテケ♪って感じのロックです。特に90年代以降のインストゥルメンタルを中心に聴いているのですが、タランティーノ監督の映画「パルプフィクション…
熊本名物のいきなり団子を作ってみました。ちょっと見た目は悪いですが、意外にいける味・・・わりと本物に近いものが作れた気がします。といっても一度しか食べたことが無いのですが。 > いきなり団子(いきなりだんご)とは、熊本県の郷土菓子であり、輪切り…
本広克行監督。昨年の「 サマータイムマシン・ブルース 」に続き、とても楽しませてもらいました。映画の中盤(松井製麺所の「書き込み」のシーンあたり)から涙腺が緩んで、ベタだと知りつつ泣いてしまいました。 映画UDON公式サイト http://www.udon.vc/mo…
この夏、妙なジンクスが出来てしまいました。赤いチェックの半袖シャツに、ジーンズの組み合わせで外出すると・・・雨に降られてズブ濡れになるのです。赤いシャツもジーンズもそれぞれ一着しか持ってないのに・・・。この夏、ほぼ9割の達成率だったため、細君…
キム・ステルレルニー著、狩野秀之訳。タイトルから両雄激突的なイメージを抱いて読んだのですが、映画「マジンガーZ対デビルマン」の如く(古いなあ)戦うように見せかけて、実は共闘・・・という印象。ドーキンス VS グールド (ちくま学芸文庫)作者: キム・…
相原コージ、竹熊健太郎著。最初に出た単行本も持っているのですが、追加企画(萌え&ラノベネタ!)読みたさに購入。サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版 上巻 (BIG SPIRITS COMICS)作者: 相原コージ,竹熊健太郎出版社/メーカー: 小学館発売日:…
ポン・ジュノ監督。米軍が捨てた薬品が原因で漢江に突然変異の人喰い生物が出現、軍隊や警察が出動するが怪物がウイルスを持っているため捕獲は困難、そんな中さらわれた娘を助けるために、父親と家族が危険を顧みず怪物への戦いを挑む・・・・と書けば、普通のB…
実験:俺ラジオ
ヒラマツミノル著。最終巻。これ、プロレス漫画の傑作です。最初は絵が上手いところとか、昭和プロレスという題材とか、そんなところにばかり目がいっていたのですが、完結してみると・・・そういう一面的な見方では語れない魅力のある作品だとあらためて思…