藤井青銅著。名所や建築物の紹介などで良く見かける「東洋一の○○」の東洋一とは何なのか？という本。期待して読んだのですが、興味深いところはたくさんあるものの、少々期待はずれ。笑い的にはツッコミがくどいところが好みでないのと、調査研究的な意味で…

id:maguritさんからのバトンです。このバトンは受け取る方に、お題を指定する「指定型バトン」とのこと。で、マグリットさんからのお題は「夏の映画」です。･･･正直、お題が難しいので（笑）「夏が舞台の映画」「夏に見た思い出の映画」「いわゆる夏休み映画…

夏目房之介著。マンガは今どうなっておるのか?作者: 夏目房之介出版社/メーカー: メディアセレクト発売日: 2005/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (64件) を見る

娘と近所のスーパー銭湯にいきました。食堂やマッサージが併設されているのは当然として、理髪店が入っているのはビックリ。合理的かも。

安彦良和著。トニーたけざきのガンダム漫画を読んだら、本家が読みたくなり購入。安彦良和の書くドズル・ザビと黒い三連星のキャラクターはいいなあ。機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (カドカワコミックス・エース)作者: 安彦良和,矢立肇,富野由悠季出版社/…

「朝食用どらホット」というものを買いました。わかりやすくいうとドラ焼きの皮だけ、味も想像どおりドラ焼きの皮そのもの。まずくはないです。 どうも 「パンケーキと似たようなものなんだから、それ風に食べてみてください」 ということで「朝食用」となっ…

岸虎次郎著。アマゾンでは成人指定ではないのですが、この作品、エロマンガです（誤解を恐れずに言えば）。でも良いエロマンガ。フルカラーの漫画で絵がウマいです。特に女性の身体の描きかたが気に入りました。物語らしい物語は無いのですが、可愛くもちょ…

職場のジャズマニア氏の推薦盤の中の一枚。ジャズ素人の私には典型的なジャズ、ジャズらしいジャズとして聴こえます。完成度が高いのは少し聴くだけで分かるのですが、耳あたりが良すぎて聴いていることを忘れてしまう感じです。Moaninアーティスト: Art Bla…

金子修介監督。初日だったせいか、レイトショーの割には人が入っていました。決してゴージャスな作りではないのですが、ストーリーの面白いところをコンパクトにまとめていて、楽しめました。映画版ならではのアレンジも、それなりにうまく行っていると思い…

二ノ宮知子著。この漫画はやっぱり楽しくて、ホッとしますね。のだめカンタービレ(15) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/13メディア: コミック購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (414件) を見るストーリーとか…

トニーたけざき著。先日、大和田秀樹の「機動戦士ガンダムさん」を読む機会があったのですが、どうにも楽しめず消化不良な感じに･･･。そこで同じガンダムエースに載っていた本作を読んでみたところ･･･これが大爆笑。トニーたけざきのガンダム漫画 (角川コミ…

堤幸彦監督。人気テレビドラマの劇場版第二弾にして最終回的な位置づけ。全編、悪乗りと小ネタのオンパレードという印象です。元々トリックというドラマ自体が、そういうものなのですが、完結編ということもあってか、今回はいつもより余分に悪乗りしていま…

谷川建司著。ピーター・フォンダとデニス・ホッパーは、どのように映画「イージーライダー」を作ったのか。そしてこの映画によって彼等の人生がどのように変わっていったのか、についての本。書かれた時期がデニス・ホッパー再評価の機運が、盛り上がってい…

山崎光夫著。タイトルからいろいろな戦国武将の健康法の紹介かな？、と想像していたのですが（「家康の薬草健康法！」とか「秀吉の美女と混浴健康法！」とか「信長の大根丸かじり健康法！」とか･･･）微妙に違ってました。戦国時代に多くの武将に重用された医…

本日は東京へ出張。最近何かと話題の東京証券取引所の前を通りました。普段の仕事では縁が無いので、東京にはよく行くものの、この界隈を歩くのは初めてです。近くの公園に祭りの準備らしきテントが建っていて「兜町町内会」とありました。ほう、兜町にも町…

ジュヌヴィエーヴ・ブレスク著。高階秀爾監修、遠藤ゆかり訳。先日、映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観たので、手に取りました。その名の通りルーヴル美術館のたどった歴史の本です。ルーヴル美術館の歴史 (「知の再発見」双書)作者: ジュヌヴィエーヴブレス…

今春発売だと聞いていたのに出ないなあ･･･と思ったら、夏に延期され、さらに秋に延期とのこと。石井監督の日記で知りました。> ついに、書かねばならぬ時がきました。・・・苦しい・・・ ISHIISOGO-DVDBOX1の発売日の件です。長い間お待たせして6月25日発売…

野町和嘉著。ムスリムとなって（ムスリム以外はメッカに入ることが出来ない）メッカに入った著者による写真とルポ。100万人による（！）ライラトル・カドルの礼拝写真は圧倒的。新書版の写真ですら圧倒的なのですから、現地でコレを体験する人間の高揚感は凄…

堤幸彦監督。普段からよく書いていることですが、私は物忘れが結構激しいのです。なので、この映画の主人公（渡辺謙）が若年性アルツハイマー病で記憶を失っていく過程が、とても身につまされるというか、洒落にならないというか･･･そんな印象ばかりが強く残…

V・S・ラマチャンドラン著、山下篤子訳。一般の人向けの講演を書籍化したものとのことで、ここ最近読んだ脳とか心の仕組みとかの本の中では、最も分かりやすくて面白い本でした。デネットやピンカーを読む前にこちらを読むほうが、順番としては良かったかな…

実相寺昭雄監督。欠番となっている作品ですが、特に問題のある内容とは思えなかったですね。実相寺昭雄演出は全開ですが・・・（笑）欠番にいたる経緯などの情報を知らないので、もう少し調べてから考えてみたいです。「封印作品の謎」を読んでみたくなりま…