2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ダブルチン

デブの語源が英語という説があるそうです。 そもそもデブとは「Double chin(二重あご)」が「デブちん」となり、「デブ」になったとする英語起源説や、「出っ張り」から派生した擬態語「でっぷり」や「でぶでぶ」が名詞化し「デブ」となった考える日本語起…

絶滅した哺乳類たち

冨田幸光著。伊藤丙雄、岡本泰子イラスト。一般的に恐竜ほど人気がなくマンモス以外は知名度も低いのですが、絶滅した古生物の中には我々人類と同じ哺乳類も当然たくさんいたわけです。その哺乳類たちの復元イラストによる図鑑。普段目にしない分ビジュアル…

THE 有頂天ホテル

三谷幸喜監督。リラックスして楽しめました。オールスターキャストも華々しくて、年に一本くらいこんな感じの映画があってもいいなあ。レイトショーだったけれど結構お客さんが入ってました。客層は老若男女さまざま。 どう考えても多すぎる(ハズ)の登場人…

忘れぬうちに・・・

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金魚屋古書店出納帳

芳崎せいむ著。以前読んだ「金魚屋古書店」の前編にあたるお話。感想もあまり変わりません。金魚屋古書店出納帳 上 IKKI COMICS作者: 芳崎せいむ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/12/24メディア: コミック購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ …

一夫多妻男

呪文男ハーレム事件を見て、落語家の月亭可朝を思い出しました。 1971年、第9回参院選に全国区から無所属で出馬。“一夫多妻制の確立と、風呂屋の男湯と女湯の仕切を外すこと”を公約とするが、落選。当時の選挙戦で選挙カーを高速道路で走らせ、そのまま演説…

肩凝り悪循環

この頃、肩凝りが辛いのです。仕事で苛々したりして肩が凝ります。肩が凝った状態のまま、ちょっと集中して考えたり本を読んだりすると、今度は頭痛がしてきて(緊張性頭痛というヤツです)ますます苛々してしまいます。苛々すると又肩が凝ってしまい・・・…

SUBWAY LOVE

荒木経惟著。地下鉄の社内で人の顔を10年近く撮り続けた人がいたとは驚きだなあ・・・と思ったら、なんとアラーキーでした。会社員時代に撮ったものだそうです。車内の音や匂いが伝わってきそうな面白い写真が満載です。SUBWAY LOVE作者: 荒木経惟出版社/メーカ…

男たちの大和/YAMATO

佐藤純弥監督。最近とても涙腺が弱い私ですが、この映画には全く泣くポイントがないです・・・かといって他の方向に心を動かされるところがあるでもなし・・・そして全体に既視感があるシーンの連続。シナリオも紋切り型に終始するので、気持ちがちょっと暖まり…

こぎれい

愛・蔵太さんの気ままな日記で、死ぬほど増やされたという定期巡回サイトにひっそりと入れていただいていました。ありがとうございます。 こうせい日誌(こぎれいな本棚) こぎれい!私、生まれてはじめて「こぎれい」と形容されました!うれしいです。リア…

ラブロマ 5

とよ田みのる著。ほのかな幸せを感じさせてくれるこの漫画。その味わいのままエンディングを迎えていたのがうれしかったです。 (アフタヌーンKC)" title="ラブロマ(5) (アフタヌーンKC)">ラブロマ(5) (アフタヌーンKC)作者: とよ田みのる出版社/メーカー: 講…

不思議面白古裂館

林宏樹編、赤瀬川原平文。戦前の着物の柄のコレクション。それも高級で伝統的な着物柄ではなくてちょっと変わったものばかり。野球を題材にしたものとか、パチもんくさいのらくろとか、戦時を反映して戦艦や戦闘機の柄まであって面白いです。シャツに仕立て…

東スポ映画大賞

映画賞はあんまり気にしたことが無かったんですけど、何故か東京スポーツ映画大賞だけは毎年見てる気がします・・・と昨年も書いたわけですが、今年も発表されましたね!ちなみに掲載新聞の見出しは「小泉HG”合体”」で小泉の横に小さく「今日子」と・・・いつもの…

被差別の食卓

上原善広著。著者は1973年生でこのテーマを巡る旅に20代の大半を費やした(1997年〜2004年)とのこと。差別という重い題材ながら切り口の面白さからか、眉間に皺を寄せず興味深く読めました。若きノンフィクションライターらしい少々無鉄砲な行動力で取材し…

NANA 14

矢沢あい著。世界崩壊の序曲という感じで、暗示されていた将来のダーク展開が少しずつ現実になってゆくという巻。憧れの芸術系若者小集団的世界はドンドン小さくなっていって、ラストへ向かっての助走が始まった気もします。Nana (14) (りぼんマスコットコミ…

のだめカンタービレ #14

二ノ宮知子著。相変わらずの展開ですが・・・相変わらず楽しめるという不思議な魅力は健在。この巻も楽しめました。 のだめカンタービレ(14) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01/13メディア: コミック購入: 2人 クリック: 22回こ…

スコープ少年の不思議な旅

巖谷國士、桑原弘明著。桑原氏作の覗いてみるオブジェ「スコープ」の写真で構成された絵本風写真集です。「スコープ」は覗き込むレンズと光を入れる窓がついた箱の中に、ミニチュアを仕込んだもの。面白いです。実物を手にとって見てみたくなります。スコー…

ニッポン駅弁大全

小林しのぶ著。駅弁を「大全」の書名にふさわしく大量に紹介した本。全国各地の美味しそうな駅弁、変わった駅弁が載っています。どちらかというとカタログというかデータベース的なつくりの本なので、「よだれ本」としてはちょっと弱いですが雑学本として楽…

ナウシカ解読―ユートピアの臨界

稲葉振一郎著。先日ようやく漫画版「風の谷のナウシカ」を読んだのですが、実は感想らしい感想を書くことができませんでした。アニメ版に比べて複雑な物語が単純な解釈を許してくれない感じがしていたのです。そこで以前から気になっていたこの本を読んで見…

すごい携帯電話

今朝、ヒゲを剃っていたら髭剃りのバッテリーが切れてしまいました。鼻の下のヒゲは右だけしか剃れてないわ、アゴヒゲはまばらに残っているわで・・・このまま外に出る勇気はないし充電してると仕事に遅れてしまう時間です。電動でない普通のカミソリも捜したの…

新しい携帯電話

携帯のバッテリーが弱ってきたので買いかえました。auのW31KII。最新型というわけではないのですが、これまで使ってたのがツーカーの「話せりゃええやん」的な機種だったので、一気に未来に来たみたいです。カメラがついてる!GPSがついてる!予測変換便利!…

鬼堂龍太郎・その生き様 2

田中圭一著。相変わらずくだらないシモネタのオンパレードが楽しいです。実は私、どちらかというとシモネタは苦手な方。でも、ここまでメーターが振り切るとちがう景色が見えて来るから面白いです。お気に入りのギャル川専務(表紙!)も大活躍。総理シリー…

御礼10万ページビュー

普段あまり気にしていないカウンターをふと見たら超えてました・・・おお、ちょっと感慨・・・。 ここは、目的といえば日記をつけ続けることそのものだったりする・・・ホントに個人的な日記でありまして、情報を発信したりとか、利便を提供したりとか、何にもしてな…

ドルーピー 迷探偵ドルーピーの大追跡編

テックス・エイヴリー(Tex Avery)監督。子供のころから大好きで、テレビの再放送でホント何十回も観た作品。でも今見ても凄いテンポの速さとナンセンスギャグが面白いです。でも「ドルーピー」って意外と知らない人が多いですね。ドルーピー 迷探偵ドルー…

Everything But An Answer

Mysterymenのアルバム。Pandoraで聴いた曲が気に入り購入しました。早速、私のiPodでヘビーローテーション。「テクノ」じゃなくて「テクノポップ」と呼びたくなるような、ちょっと懐かしくポップな楽曲群が気持ちちいいです。Everything But an Answerアーテ…

SAYURI

ロブ・マーシャル監督。ストーリー自体はさして感動を呼ばないのですが、とにかく映像の完成度が高くてテンポもよいので音楽を聴くように心地よく楽しめました。 SAYURI http://www.movies.co.jp/sayuri/ よく見かける「こんなの日本じゃない」って感想は、…