THE 有頂天ホテル
三谷幸喜監督。リラックスして楽しめました。オールスターキャストも華々しくて、年に一本くらいこんな感じの映画があってもいいなあ。レイトショーだったけれど結構お客さんが入ってました。客層は老若男女さまざま。
どう考えても多すぎる(ハズ)の登場人物を使いつつ、ストーリーをまとめてゆく手腕には感心するばかりです。
THE 有頂天ホテル
http://www.uchoten.com/
しかし、ネット上の評を見ると古くからの三谷ファンには「物足らない」との感想も多いですね。初期の舞台やテレビドラマはかなりのインパクトだったんだろうなあ。(その例?→てれびのスキマ- 太田光、先輩三谷幸喜への屈折した想いを語る。)私はそれほど関心がなかったので「新選組!」以外に観たのは以下の2本の映画のみ。
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「ラヂオの時間」はあまり覚えていないのですが「みんなのいえ」では田中邦衛と唐沢寿明が心を通わす傍らで仲間に入れなくてすねる(?)ココリコの田中直樹に激しく感情移入したのを覚えています。