2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

機動戦士ガンダムSEED

高山瑞穂著。アニメの漫画化。少し前から細君がビデオで鑑賞しているのを、横からチラ見していて、どんなストーリーなのと聞いたら、この漫画がダイジェストとして分かりやすいと、手渡されたのでした。機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘 (1) (KCデ…

寝ずの番

マキノ雅彦監督。初監督作というのを感じさせない、こなれた感じ。監督本人もベテラン俳優ということもあり、役者の魅力もうまく引き出していました。面白かったです。 寝ずの番 powered by ココログ http://nezunoban.cocolog-nifty.com/main/

中華そば高はし

本日は日帰りで東京出張。お昼は飯田橋の「中華そば高はし」でチャーシューメンを食べました。特段ラーメンマニアでもないので、有名店かどうかすら知らないのですが、美味しいです。たまたま立ち寄って以来、何度か行ってます。トロトロに柔らかいチャーシ…

「43年もの」フルーツケーキ

コレはすごいですね。 ネスタさんが記憶をたどると、このケーキは陸軍に所属していた1962年11月、駐在先のアラスカで、2人のおばから受け取ったものだった。 よほど保存条件が良かったんでしょうね。 そういえば、ひとり暮らしをしていたとき、押入れ…

機動戦士ZガンダムII-恋人たち-

富野由悠季監督。DVDにて鑑賞。もともとのテレビシリーズを見ていないので、ダイジェストとして楽しめました。機動戦士ZガンダムII -恋人たち- [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2006/02/24メディア: DVD購入: 1人 クリック: 36回この商品を…

サウンド・オブ・サンダー

ピーター・ハイアムズ監督。2055年、タイムマシンが商用化されている未来で、白亜紀からわずか1.3グラムのものを持ち帰ったために歴史が狂い、現在にタイム・ウェイブ(進化の波)が押し寄せてきます。波に襲われるたびに、都市が巨大植物に覆われるわ、虫が…

マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男

マイケル・ルイス著、中山宥訳。KANSENKI.NETというプロレス・格闘技のサイトで「岡田タイガース、セリーグを制す ・如何にして岡田監督は野球業界のケイフェイを破りタイガースを優勝に導いたか」という記事を読んで以来、この本に興味を持っていたのですが…

スウェーデンの響き

先日見た映画「プロデューサーズ」関連のエントリを読んでニヤニヤ。昔、思春期に聞いた「スウェーデン」という言葉の響きが思い出されました。 メル・ブルックスの映画の舞台版の映画版。まぁ、その辺りの事はオレが今さらココで書かなくても知ってんでしょ…

就職サイトを中小企業から見ると

議論はもう終わりつつあるとは思うのですが、本田さんのエントリに関連して、少し書いてみようと思います。というのも昨年まで私、新卒採用を担当していたのです。ですから論考ではなく経験談みたいなものですね。 私の勤務先は、従業員数200名弱の中小企業…

よく見る夢について

私がよく見る定番の夢というのがあります。ひとつは以前にも書いたのですが、物忘れをする夢。 「ああーっ学校を卒業するの忘れてた!」 「ああーっ就職するの忘れてた!」 「ああーっ犯罪を犯したの忘れてた!」 なんていう「重要なことを忘れている」とい…

プロデューサーズ

スーザン・ストローマン監督。ブロードウェイミュージカルを題材にした1968年のメル・ブルックスのコメディ映画が、2001年にブロードウェイでミュージカル化されて大ヒット、そしてそのミュージカルをまた映画化したのが本作。華やか且つ馬鹿馬鹿しくて、と…

動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会

東浩紀著。実はタイトルがヤヤコシそうだったので(だって動物化するポストモダン・・・ですよ)見かけても何となく避けていたのですが、読んでみたらオタク論をダシに現代を語るくだけた論考で楽しめました。動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (…

申相玉氏死去

北朝鮮の怪獣映画「プルガサリ」の監督が、こんな波乱万丈の人生を送った方だとは知りませんでした。 申相玉監督は1952年に映画『悪夜』で監督デビューし、1953年に女優の崔銀姫と結婚。1978年に香港で北朝鮮に拉致され、1986年に北朝鮮を脱出した。1994年に…

自由は進化する

ダニエル・C・デネット著、山形浩生訳。自然科学をベースに(神秘主義や宗教やヘンテコな哲学的概念を持ち出さずに)自由意志について説明する本。とても面白かったです。正直、読み終わった時点では、ちょっと頭がこんがらがっちゃってたんですが、簡明な訳…

ちょっと花見

娘と公園に行ったら桜が満開、花見客の宴も満開でした。小さい公園なんですが、桜のあるところは人でびっしりでした。 花見というと、かつてはお重と日本酒というイメージだったのですが、最近はバーベキューセット持参の人々が多いですね。この日は、ビンゴ…

みはる温泉

奈良県宇陀市榛原町にある美榛温泉へ行きました。町営の気軽な雰囲気の宿に泊まったのですが、意外と人気があるらしく部屋は満室。東京など遠方のお客さんも多くて、休日は予約で一杯だとか。 榛原町保養センター【美榛苑】 http://www.miharuen.com/ 貧乏性…

行きたいイベント・その2

「初期作品集DVD-BOX発売記念トークライブ 石井聰亙プレ大阪」 4月26日(水)19:00 前売2000円 当日2500円(ともに1ドリンクつき) 第一部 「映画監督という仕事」 石井聰亙 X 上田假奈代 第二部 「石井監督映画をさぐる」 石井聰亙 × 恋愛研究会 会場:大…

行きたいイベント・その1

京都国立博物館の大絵巻展。以前読んだ高畑勲の絵巻物本「十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの」が面白かったので興味を持ちました。十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの作者: 高畑勲出版社/…

Japan Underground 3

内山英明著。表紙は東京大学人工心臓実験室の山羊。先端医学実験の現場の写真が特徴的なシリーズ第3弾です。美しく、面白く、そして少し恐ろしい写真集でした。(前2作の感想はこちら)JAPAN UNDERGROUND 3作者: 内山英明出版社/メーカー: アスペクト発売日:…

どんぐりの食べ方―森の恵みのごちそう

井上貴文、むかいながまさ著。ドングリ食については、縄文人がドングリをよく食べていた=古代食という認識だったのですが、先日行った韓国で普通にドングリを使った料理(トトリムクなど)があると知り、この本を手に取った次第。シンプルなレシピが優しげ…

PLUTO 3

浦沢直樹、手塚治虫著。相変わらず手堅い作りで楽しめます。今回の表紙はウランちゃん。プルートゥ(らしきロボット?)も姿を現してました。PLUTO (3) (ビッグコミック)作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/03/30メディア…

新大食い女王にギャル曽根

たまたまテレビをつけたら、ちょうどギャル曽根こと曽根菜津子さんが新大食い女王になるところでした。相変わらず途方もない量を食べていて、特に決勝の「沖縄そば」では、大食いバトルで優勝した直後、ごほうびに(?)店のオバチャンにアイスを貰っていて…

エイプリルフール

気の利いた嘘を考えようと思うのですが、つまらない嘘しか思いつかないです。色々考えてはみるんですけど、自分の才能の無さを思い知らされるだけ・・・と、ここまで書いて気が付きました。去年も似たようなことを書いてなかったっけ? エイプリルフールだった…