金魚屋古書店出納帳
芳崎せいむ著。以前読んだ「金魚屋古書店」の前編にあたるお話。感想もあまり変わりません。
- 作者: 芳崎せいむ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/12/24
- メディア: コミック
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店「お嬢ちゃん、何かお探し?」
客「死んだ父が使っていた使っていた物を探しているんですが・・・」
店「どんなものを?」
客「昔、ネットに繋ぐのに使ってたらしいんです。それで私にやさしいメッセージをくれたんです・・・」
店「アナログモデムかしら・・・こんな感じの?」
客「違います・・・なんか丸いのがついているんです・・・」
店「丸いモデム?・・・あっ!これじゃない?」
客「それです!お父さ〜ん(涙)」
店「思い出の音響カプラだったのね・・・(ホロリもらい泣き)」
すみません。オチをつけられませんでした・・・(泣)あと、念のため音響カプラについて・・・。
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電話機の受話器とスピーカーとマイクロフォンを用いて音響結合し、データ通信を行う通信機器である。<中略>モデムを電話回線に直接接続できない場合に一旦音声に変換することによって、公衆交換電話網を利用してコンピュータ間の通信を可能にするものである。