コンスタンティン - こうせい日誌

キアヌ・リーブス主演のオカルト風味ヒーロー映画。娯楽作として楽しめました。
事前に読んだ映画紹介などでは、キリスト教（カトリック）の世界観をベースにした設定に乗れないとツライかも・・・というのが多かったのですが、実際観てみると理解に苦しむところなどはなく普通に観ること出来ました。

ただ私はオチで（天国か地獄か・・・のところで）
「これって一休さんのとんち話みたい・・・」
と感じてしまったので・・・信仰によって感じる重みの違いはあるかも知れません。

印象に残ったのは天使ガブリエル役の女優ティルダ・スウィントン（Tilda Swinton）。存在感がスゴイ、カッコイイなあ。デレク・ジャーマンの映画によく出ていたようです。観ているはずなんですが、例によって記憶はありません。

原作のアメコミは日本語版があったら読んでみたいと思ったのですが、ないようです。下記サイトに洋書のオススメはあるんですけどね。

原作「ヘルブレイザー」のファンサイト（詳しいです）
http://www009.upp.so-net.ne.jp/simprune/blackmagic.html