真夜中の弥次さん喜多さん
先日見た映画「真夜中の弥次さん喜多さん」(id:SIM:20050424)の原作漫画。読みました。この漫画をよく映画にしようと思ったなあ、というのが第一印象。
実はこの漫画は細君が持っていて、ずっと手の届くところにあったのですが、何とな〜く手に取らなかったのです。読んだら面白かったです・・・食わず嫌いでしたね。
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違うところは、漫画がより「先の見えない感」が強い(連載ということもあるのでしょう・・・そこが作品的な深みにも繋がっている)のに対し、映画はハッキリと構成されているところ。原作を咀嚼して整理したのが映画版という感じですね。