ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で

ヘンリー・ダーガー、ジョン・M・マグレガー著。アウトサイダーアートとして知られるダーガーの絵物語。実は物語の方をじっくり読めていないのですが、絵だけでもかなりインパクトがあります。絵本のような、コラージュのような、映画のコンテのような、色んな形容ができると思いますが、頭の中の物語世界(妄想世界)を誰にも見せることなく、これだけ具体化できるのは凄いとしか言いようがないです。

ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で

ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で

子供を奴隷にする残虐な大人たち、グランデリニア軍との死闘を繰り広げる七人の少女戦士、ヴィヴィアン・ガールズの物語。


たけくまメモ : ヒョードル選手の絵心
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/08/post_7de4.html


夏目房之介の「で?」: 『「かわいい」論』補足
http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/004213.html