小林カツ代はこんなにいろいろ食べてきた

小林カツ代著。大阪生まれの(というのはこの本を読んで始めて知りましたが、全く違和感は無いですね・・・笑)著者が、今でも通う大阪の美味しい店、実家の父母から教わった家庭料理、そして今はもう無くなってしまった大阪の味について、実に美味しそうに綴るエッセイです。写真が全く無いにもかかわらず第一級「よだれ本」認定。

大阪はおいしい!!伝えていきたい浪花の味を一挙公開
家庭料理の第一人者、小林カツ代の原点は故郷・大阪にあった。父母に教わった浪花の味の粋を伝える料理エッセイ集。

以下、紹介されていた、美味しそうなお店。

中華料理というよりは、中華風の大阪家庭料理

一芳亭(難波)しゅうまい、豚天、唐揚げ、キモ照り焼き
http://www.ippoutei.com/

上等のビフカツが、薄く上品に焼かれたトーストにはさんである、それは繊細なサンドイッチですの。

喫茶アメリカン(千日前) ビフカツサンド
http://sennichimae.com/aruku/tenpo.asp?mem_num=26