プラネテス第21話感想
- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/01/21
- メディア: コミック
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ハキムがついに正体をあらわしました。
このアニメのドラマでは底流としてテロリズムや南北問題を扱っています。正確にはテロリズムや南北問題に対してどう向き合うかという問いかけですね。これは原作よりも具体的に明確に意図されていると思います。
不幸な境遇にある人、ハングリーな環境にある人ほど何かを成し遂げるモチベーションが高いと思ったりしたことはありませんか?
あるいはそれについて嫉妬したり、気圧されたりすることはないですか?
私にはあります。
もちろん、そう考えること自体が自分に対しての言い訳であるという風に感じるときもあるのですが。