映画音楽の世界
CD「映画音楽の世界」を図書館で借りて聞いています。
『日本の映画音楽シリーズ』中からの抜粋したベスト版的なコンピです。主に昭和期の日本映画のサウンドトラックから作曲家別にチョイスしているようで、映画ジャンルはばらばらですな。名前を見ると鬼籍に入られた方も多いですね。曲を聴くと映画を見た記憶が無くても懐かしく感じるから不思議です。「妻は告白する」なんかは妖艶な若尾文子にドキドキした子供の感覚が呼び覚まされます。
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日曜の昼間に邦画を地元民放がよくやってたんですよ、ちょっといろっぽい映画を。関根恵子(現・高橋惠子)の青春モノや森下愛子(現・吉田拓郎夫人)竹田かほり(現・甲斐よしひろ夫人)なんかが出てくるATGや日活の映画なんかもすごく印象にに残ってます。こちらも相当ドキドキさせられました・・・って書いてて、ええおっさんが恥ずかしくなってきたですよ。
曲目リスト
1.幕末太陽傳(黛敏郎)
2.豚と軍艦(黛敏郎)
3.雪之丞変化(八木正生)
4.非行少女ヨーコ(サントロペ)(八木正生)
5.怪盗ルビイ(MORE AND MORE)(八木正生)
6.鬼畜:PART1・メインタイトル~PART2・エンディング(芥川也寸志)
7.肉弾(佐藤勝)
8.英霊たちの応援歌(佐藤勝)
9.衝動殺人 息子よ(木下忠司)
10.妻は告白する(眞鍋理一郎)
11.沖田総司(眞鍋理一郎)
12.ゴジラ対ヘドラ(かえせ!太陽を)(眞鍋理一郎,唄・麻里圭子)
13.裸の島(林光)
14.鬼婆(林光)
15.名もなく貧しく美しく(林光)
16.飢餓海峡(冨田勲)
17.サンダカン八番娼館・望郷(伊福部昭)
18.ぼくのなかの夜と朝(ぼくが鳥になったら)(松村禎三,唄・皆川おさむ,ひばり児童合唱団)
19.火垂るの墓:1,2(間宮芳生)
20.食卓のない家(武満徹)