2005年イグ・ノーベル賞

なんとドクター中松イグ・ノーベル賞を受賞とのこと。意外なような意外じゃないような・・・。ちなみに受賞対象となったのは「醤油チュルチュル」でも「フライングシューズ ピョンピョン」でもなく・・・ましてや「フロッピーディスク」であるはずもなく・・・「毎回の食事内容を34年前から写真で記録し続け、現在も継続中」という行為であったそうです。
自分で作った団体から賞を貰うことが多かったらしい中松氏ですが、ついに権威ある賞を受賞したわけですね。


The Ig Nobel Web Page(公式サイト)
http://www.improb.com/ig/ig-top.html


CNN.co.jp : イグ・ノーベル賞、「去勢犬用人工睾丸」に薬学賞 ? - サイエンス
http://cnn.co.jp/science/CNN200510070029.html


今回の受賞研究一覧

農業歴史賞:リチャード・バックレー氏のズボンが爆発した意味の研究
物理学賞:粘度が高い石油ピッチの滴が落ちる様子を観察する実験
薬学賞:去勢した犬用の人工睾丸の発明
文学賞:ナイジェリアの電子メール詐欺
平和賞:「スター・ウォーズ」の名場面集を見ているバッタの脳細胞の電気的活動の観察
経済学賞:何度も何度も逃げて隠れる目覚まし時計の発明
化学賞:人類は水とシロップの中の、どちらでより速く泳げるか?
生物学賞:においを発するカエルの分泌物の機能と系統発生的意義についての調査
栄養学賞:毎回の食事内容を34年前から写真で記録(現在も継続中)
流体力学賞:ペンギンがふんを出すときに生じる圧力


中松義郎 - Wikipedia (妥当と思われるドクター中松のプロフィール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%B8%AD%E6%9D%BE