オリバー・ツイスト
ロマン・ポランスキー監督。ディケンズの原作もそうなのですが、社会や人間に対する洞察には感心させられます。やたらと「感動作」として宣伝されてますが(最近多いなあこういう宣伝)安直なお涙頂戴ではなくて、よく出来た考えさせられる映画です。楽しめました。
オリバー・ツイスト
http://www.olivertwist.jp/index.html
原作の小説にはちょっとした思い出があります。学校の英語の授業のテキストだったのです。私は英語がとても苦手なので、早々に日本語訳を買って読んだ記憶があります。ストーリーはほとんど忘れてましたけど。
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あと音楽なんですが、細君に
「メインテーマが鉄道唱歌の歌い出しに似ている」
と指摘されて以来、鉄道唱歌が頭の中を回ってます。