ボギー大佐

「ボギー大佐」というマーチ曲があります。映画「戦場にかける橋」のテーマ曲「クワイ河マーチ」として有名ですね。あるいは「サル、ゴリラ、チンパンジー♪」とか「サル、エテコ、チンパンジー♪」とかの、替え歌の曲として記憶されている方も多いかもしれません。

この「ボギー大佐」さぞかし武勲の誉れ高い軍人だったのだろうな・・・と、勝手に想像していたのですが、どうも違うようで・・・

クワイ河マーチ
原曲はケネス・アルフォード作曲の行進曲「ボギー大佐」(1913年作曲。「ボギー」は人物名ではなくゴルフ用語。この曲の最初の2音は、ゴルフでボギーを叩いた際に吹く口笛を表現しているとされる)。


そうだったのか、知りませんでした。じゃあ、ひょっとして曲の途中の暗い展開のところって、コースで打数を叩いてしまってヘコんでいる心象風景(?)なのかな。でゴルフ用語の「ボギー」そのもの由来が知りたくなり検索してみると、


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<「ボギー大佐」とは誰か?
ボギーを擬人化したものです。


な、なんだってー!なんか、オシシ仮面状態。これでは循環してしまってますね。その内、もうちょっと調べてみよう。