2006ワースト5

昨年は「南極日誌」や「フォーガットン」など、ワーストとして選び甲斐のある「面白い」作品が多かったのですが、今年はそんな作品にあまり出会うことが出来ませんでした。なので、単に観てガッカリした作品という基準で選んでます。

第1位 男たちの大和/YAMATO

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予定調和的な演出が緊張感をそぎ、登場人物への感情移入を妨げている様に思いました。あと、長渕剛の主題歌にも馴染めませんでした。
ただ、本格復帰してきた角川春樹のパワーには尋常ならざるものを感じます。まるでビグ・ザムの上でマシンガンを乱射するドズルのようです。こういうパワーもエンターテイメント業界には必要なのでしょうね。今後の活躍が楽しみ。


第2位 日本沈没

特撮映像はかなりのものなんですが、ドラマ部分で気持ちが引いてしまいました。ちょっと期待しすぎたのかもしれません。


第3位 NANA2
原作の盛り上がりに欠ける部分を、盛り上がりに欠けたままの脚本にしてしまったって感じです。さして期待していなかったのに、なんかガッカリ。


第4位 ナチョ・リブレ 覆面の神様
駄作って程ではないのですが、あまりも予告編が面白そうだった為に、期待とのギャップにが大きくて、ガッカリ。



第5位 ゲド戦記
どんなお話なのか良くわからず・・・ガッカリ。