世界の三葉虫
近藤典生、吉田彰著。三葉虫の化石図鑑。カンブリア紀から二畳紀までの3億年以上に渡り、世界の海に生息していた三葉虫は、化石が発見されているものだけで1,500属1,0000種もの種類があるとのこと。写真をみると、三葉虫といっても、角があったり、とげがあったり、眼がとびだしていたり、いろんなヤツがいるのが分かります。
- 作者: 近藤典生,吉田彰
- 出版社/メーカー: 信山社
- 発売日: 1996/11
- メディア: 単行本
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世界の主要な三葉虫化石産地から集められた財団法人進化生物学研究所の三葉虫コレクションを、写真を中心に紹介。三葉虫の形態に関する基礎的な知識を、新しい知見を盛り込みながら概説。
検索してみると専門サイトがたくさん見つかりました。化石収集家も多いようですね。
Trilo-Byte
http://homepage.mac.com/keiichiharada/
中でも上記サイトは充実していて楽しいです。「三葉虫が主役の映画を発見!」という記事では、チェコアニメのカレル・ゼマン監督「前世紀探検」が紹介されています。
ストーリーは三葉虫を見つけた少年たちが川をさかのぼってシルル紀の海岸へ本物の三葉虫を探しに行くという摩訶不思議なものです。途中に遭遇するマンモスや恐竜などに目もくれず、ひたすら三葉虫を追い続ける姿勢には感動させられます。
とありました。うーん、面白そうだなあ(笑)
- 出版社/メーカー: 日本スカイウェイ
- 発売日: 2004/04/02
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