DOA/デッド・オア・アライブ

コリー・ユン監督。セクシーなキャラクターが売りの同名格闘ゲームの映画化。頭をカラッポにして能天気に楽しもう！と、観に行ったのですが・・・思ったほど、気持ちが盛り上がりませんでした。やはり、ひとりで観に行ったのがよくなかったのかもしれません。

ジェイミー・プレスリー、ホリー・ヴァランス、サラ・カーター、ナターシャ・マルテら、女優陣が、すばらしいプロポーションを披露。（デヴォン青木はちょっと傾向が違うけど）しかも、その彼女らが、水着・下着・入浴・濡れたシャツ、ビーチバレーなど、セクシーなコスチュームとシチュエーションで、キック、パンチ、格闘また格闘。これでもか、というテンコ盛りのアクション。なのに、色気も、戦いの熱さも、何故か一切感じないところが、凄いと言うか残念というか（笑）

ＤＯＡ公式サイト
http://www.doa-movie.jp/

同じ格闘ゲーム原作の映画では、この映画で製作をつとめているポール・W・S・アンダーソン監督作「モータル・コンバット」が、楽しかった記憶があります。若い職場の同僚たち（男ばかり）で行ったのがよかったのかな。