幕末単身赴任 下級武士の食日記

青木直己著。150年ほど前のB級グルメブログ・・・といった趣。

幕末単身赴任 下級武士の食日記 (生活人新書)

幕末単身赴任 下級武士の食日記 (生活人新書)

時は幕末、万延元(1860)年。紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎が、江戸での単身赴任中に書き記した詳細な日記帳を元に、江戸のグルメを紙上再現!安価ないわしや豆腐で節約しつつも、宴会ではかつお相手に腕をふるい、中秋の名月には月見団子を手作りする。時に王子権現の料亭に贅沢し、浅草で寿司、麹町で牡丹餅に舌鼓。

こちらに書評と紹介の興味深いエントリがあります↓


(書評と紹介)青木直己さん『幕末単身赴任 下級武士の食日記』 - 江戸時代研究な日々
http://d.hatena.ne.jp/yoshikitakao/20060105