マンガと「戦争」 夏目房之介著

夏目房之介さんの番組やブログを見たところなので、図書館で本を借りてみました。

マンガと「戦争」 (講談社現代新書)

1997年発行なので少し古いかもしれません。手塚治虫、水木しげるから宮崎駿、エヴァンゲリオンまでマンガが「戦争」をどう描いてきたか？を考察しています。

著者の真骨頂、描線などのマンガ技法から分析するアプローチを含め、興味深い考察がなされている本だったのですが、ショックなことがひとつ。
せっかく図書館で借りたんですが、この本もう買って持ってたんですよ。気づかんかった・・・。