ブログを読んで初めて泣いた
今日、ブログを読んで初めて涙しました。それは前田日明について書かれたものでした。
チケットぴあで初めてプロレスのチケットを売ったのも ノゲイラやヒョードルを日本に呼んだのも 「ごちゃごちゃいわんと誰が一番強いか決めたらええんや!」という総合格闘技の理念を提示したのも 前田(というかUWFなりリングスなり)なんだが、それがファンに浸透する頃にはいつも前田はそこにいなかった。
「前田はそこにいなかった」って(泣)
前田日明がどんな人間なのか、最近では知らない格闘技ファンもいるようですね。露出が少ないからかなあ既に伝説と化しているのでしょうか。
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悲劇であれ喜劇であれ、ハタマタ英雄譚であれピカレスクロマンであれ、彼のエピソードは常に劇的です。しかも、作り物ではない喜怒哀楽が伝わってくる・・・理屈じゃないところが美しく魅力的なんですね。
アントニオ猪木やジャイアント馬場、長州力については鋭い言葉を発するターザン山本ですら、前田の記事でなぜか切れ味が無いのです・・・言葉による分析では焦点がぼやけてしまうんでしょうね。
ターザンカフェhttp://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/i/2004/20040407105846.htm
前田自身の発する言葉の方がはるかに威力を感じるものなあ。
▼前田日明語録 東洋的精神の回復(PDF)
http://www.kyodoplaza.gr.jp/budou/pdf/118.pdf
▼対談 金守珍&前田日明
http://hana.wwonekorea.com/hist/15th99/tai-Sujin-mAkira.html
▼前田日明フォーエヴァー
http://www.ne.jp/asahi/dreamtrain/shasho/maeda.html
▼青空プロレス道場
http://www.ne.jp/asahi/kii/takahiro/maeda01.htm
▼NHK「テント2001 公園通りであいましょう」http://www.eel.co.jp/03_near/01_seigowchannel/now_events/1106tent_maeda.html
▼博士の悪童日記:2001年06月05日
http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/114462.html
▼ローンウルフのアキレス腱
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/1503/kose/kosetalk0927.htm
▼ほぼ日刊イトイ新聞 - リングスのマットを降りる日は、こんなイメージhttp://www.1101.com/maeda/
★ 浅草キッド推奨対談★
http://www.asakusakid.com/past-column/momose-maeda.html
あと天下の木村剛さんがことプロレス・格闘技においては、自分と同じ趣味(新日本プロレス→UWF→リングス→総合格闘技)というのにちとビックリしました。「周辺領域・別館:」へはこのブログからリンクをたどりました。感謝。
「それがファンに浸透する頃にはいつも前田はそこにいなかった」のところ、クゥーッ、ココ、本当に泣けますね(大粒の涙)。