ゴジラ FINAL WARS 賛否両論

私はヤタラメッタラ楽しかった(id:SIM:20041204)北村龍平監督の「ゴジラ FINAL WARS」なんですが、一部では絶賛、一部ではかなり酷評されている様子。で、少し考えてみようと思いあちこちを見ています。いったい、どのあたりに酷評と絶賛の分水嶺ができているのでしょうか?


ちなみに、私自身は、1965年生まれで怪獣ブームの中で幼少期を過ごしてますけど、ゴジラ映画ついてはひと通りは観ているかなという程度の薄めファン。一番好きなのは本多猪四郎監督の初代「ゴジラ」で、1984年以降では大森一樹監督「ゴジラVSビオランテ」と金子修介監督「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」がお気に入り。まあ、そういう人間です。


酷評サイド
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50周年に相応しい“最後の打ち上げ花火”どころか、空に上がることさえ出来ぬ……まさに導火線が湿っていてショボい煙がポッポッと出ているだけの不発の不良品花火。