ゾンビとオタクとサブカルと
相変らず竹熊健太郎さんのブログがスゴイです。ネタの濃度が心配になるくらい濃いですね。最近のでは、ゾンビのエントリーが面白かったなあ。
ゾンビといえばロメロなんですが、あれの『ゾンビ』が日本で公開されたのは70年代半ばだったと思います。これにも『デビルマン』と同じくらいのインパクトを俺は受けたんですね。
なんの建設性も発展性もない。まさしく死に至る病。それがロメロ式ゾンビの特徴ですかね。
まあゾンビ=オタクと言ってしまうと大変に語弊を招くと思うんですが。でも「=」でなくとも「≒」くらいの感じはあると思いますよ。
この後編でオタクと「サブカル」について語られているのがとても興味深かったですね。70年代後半から変遷するサブカルチャーの話題には郷愁を感じつつも、ただいま現在の自分を省みる契機になりそうな気もします。
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