白き氷河の果てに

1977年のK2登山隊の長編ドキュメンタリー映画。この映画、以前のエントリでも少し触れていて、その時は「観ようと思ってもビデオも絶版状態で無理」とか書いたのですが、どうも今年になってDVDが出ていたようです。メジャーレーベルではないのでアマゾンとかでは扱っていないですが下記のサイトから通販で購入できるみたいですね。


白き氷河の果てに
http://www.umikoubou.co.jp/2ndindex/htmls/shirokihyoga.html

登頂の難しさでは世界一といわれるパキスタンカラコルムのK2(海抜8,611m)。
その氷壁に39名の日本山岳協会K2登山隊が挑む。1977年5月26日スカルド出発。総勢約500人のポーターを従え、岩と砂と闘いながら史上最大のキャラバンを敢行。 6月16日、標高5,200mにベースキャンプを設定。悪天候と雪崩の危険に遭遇。 幾多の困難を乗り越え、8月8日、9日、遂に日本人初、二度にわたるK2登頂に成功した。 山に人生を賭け、人間の限界に耐え、K2に挑んだ"町の山男"たちの遠征を追う。

中学校のとき課外授業として観たんですが、「文化庁優秀映画奨励賞受賞、文部省特選、優秀映画鑑賞会特選」なんですね。なるほどそれで上映会へ連れて行かれたのか。でも、あんまり期待せずに観たら凄く面白かったので(いやあ四半世紀以上昔の記憶ではありますが・・・)印象に残っています。