じゃこのおまけ

探偵!ナイトスクープ」を見ていたら『アジの口にエイリアン!?』という話題を取り上げていました。「アジを釣ったときに口を覗いて見たら、ニッコリ笑ったエイリアンがいた!という依頼者・・・果たしてその正体は?というもの。

検索してみると、同じ話題を取り上げているサイトがありまして、「ニッコリ笑ったエイリアン」画像が掲載されていました(グロテスクに感じる方もいるかも知れませんのご注意を!)これ、ウオノエという魚に寄生する甲殻類なのだそうです。

今回登場する生き物は珍しい 甲殻類 です。
しかし彼らはちょっとショッキングな風貌をしています。
あえて言うなら「エ○リアン」の一部分にそっくりです。

今回は実物の写真がありますから、生き物が苦手な方はご注意ください。
というか 知らない方が幸せ かもしれません。


正体が判明しても「ナイトスクープ」のネタは終わりません。昔は食べていたらしいので、このウオノエを食べてみようということになります。見た目はダンゴムシフナムシみたいなんですけどねえ。で、松村探偵とウオノエを研究している先生が、ソテーしたものを食べておられました・・・エビに似た味とのこと。ちりめんじゃこ(しらす干し)に入っている、小さなエビやカニみたいなものかなあ、あれ子供の頃好きで結構食べてたよなあ、などと思い出に浸りつつ検索してみると、じゃこに入っている生き物を解説したページが見つかりました。画像も豊富で興味深いです。

 昔のしらす干しには混じり物が多く、小さなイカやエビを拾い出すのが楽しかったものですが、最近は漁業者や製造業者の努力により、混じり物はほとんど見かけなくなりました。そのためか、たまにしらす干しに別の生物が混ざっていると不安に思われる方も多いようで、水産試験場にはしらす干しの混入物に関する問合せが頻繁にあります。今回、しらす干しに混入する生物について、水産試験場の調査で漁獲物から見つかった生物や、水産試験場に混入物として持ち込まれた生物などを整理しましたのでご紹介します。


上記サイトで、じゃこのおまけとして、ウオノエが入っていることもある・・・と判明。ってことは、私も食べたことが・・・あるのかも?