ゴジラ FINAL WARS 絶賛 対 酷評

まだやってます。感想、批評ウォッチング。まずは酷評サイドから

今年は、大予算駄作邦画の当たり年として、後世に伝えられる年になるかも。

作家、脚本家、翻訳家の堺三保さんの評。この映画の制作者たちが基本をわかってないというか勘違いしているというのは、あたっているかもしれないですね。

二度と北村龍平にメガホンを取らしてはならない

映画の冒頭に出る田中友幸本多猪四郎円谷英二に捧ぐっていうのに反発される方多し、リスペクトが感じられないという・・・。


で次は絶賛サイド

「単に面白いだけの映画」って、みなさんが考えている以上に作るのたいへんなんです。才能的な問題でなく、主に状況的に。

作り手側からの視点でこの作品を見ているのが新鮮な評です。映画はひとりで作れるものではないし、老舗の映画会社ともなれば色々ありそうというのは想像に難くないですね。

北村龍平、大好きだ!!!!(開き直り絶叫)

こちらは北村龍平ファンの視点ですね。私は、他の北村監督作品を全く見ていないので語る資格は無いのですが、ファンにとっては「いつものとおりの北村映画」のようですね。

ところどころに「笑える」シーンもちりばめられており、 本当に子どもから大人まで楽しめる「娯楽大作」だと思う。 まだご覧になっていない方にはお薦めします。

親子でご覧になったんですね。「ゴジラ」映画はファミリー映画として観られるからよいのだ。という意見を海外の映画関係者がNHKの特番で語っていましたね。商品性としてファミリーユースはかなり重要なんだと思います。