横尾忠則 三日月旅行

横尾忠則著。ニューオリンズで個展と、その為の旅を題材としたコラージュ作品集。

横尾忠則 三日月旅行

世代的には横尾忠則作品にそれほど直接的な思い出はないのです。強いてあげれば映画「太陽を盗んだ男」のポスターくらいでしょうか。これは今見てもカッコイイですよね。

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どちらかというと、私には画家・イラストレーターとではなく「精神世界の横尾忠則」というイメージの方が強いのです。この本でも例によってUFOの話が出てきます。

「会場を歩いてたらね、柱の陰からヒョイと、豆粒くらいの大きさの、真っ赤なUFOが飛び出したんですよ」。横尾を観察する小さなエネルギー体だという。

こういうUFO観はやはり面白いなあ。