ナチョ・リブレ 覆面の神様

ジャレッド・ヘス監督。ジャック・ブラック主演でのルチャ・リブレの映画だということで期待していったのですが、残念ながら少々期待はずれでした。決定的な欠点があるというわけではないのですが、なぜか泣いたり笑ったり感情の盛り上がりがあまり起こらないのです。例えるなら、大衆中華料理店で定食を頼んだのに、やたら薄味で量が少なかったという感じでしょうか。


ナチョ・リブレ 覆面の神様
http://www.nacho-movie.jp/top.html


この映画のモデルとなった実在のルチャドール(プロレスラー)フライ・トルメンタですが、以前にも映画になっているようです。未見ですが、こちらはフランス映画で「グラン・マスクの男」という邦題。なんとジャン・レノ主演(!)です。